新築一戸建てシンケンスタイル間取り決定【3つのポイント】まとめ
Instagramで間取りや予算についてご質問頂いたので、可能なかぎり記事にまとめるかたちでお答えしていきたいと思います(^^♪
シンケンスタイルがとても気になるのですが、間取りや予算について教えてほしい!
決める前って、間取りや予算についてとても気になりますよね!
可能な範囲でまとめますね♪
間取り決定までのステップ
詳細は↑上記記事からチェックしてみてくださいね^^
おおまかな流れとしては、
➊ラフプランの提示
➋検討
➌決定
この➊➋➌になります。
他の建築会社さんと一番違う点でもあります。↓➍➎について
➊ラフプランの提示
➋検討(契約前)
➌決定(建築確認申請前)
➍現場監督さんと検討(工事直前~工事完了まで)
➎現場監督と一緒に決定(工事直前~工事完了まで)
他メーカー・建築会社さんでは➊➋➌で最終決定し工事終了まで、その内容に沿って進むのが一般的なようです。
シンケンスタイルの細部までこだわる姿勢が、自然と➍➎に繋がっているのかなと感じています。
詳しくは一番最後に後述しますが、➌と➎の決定では違う視点で間取り(仕様)を検討すべきと個人的には考えています。
間取り決定までに考えたこと
何から書きはじめようかと迷うくらい、この一年半の間新居についてありとあらゆる情報を調べて比較検討しました。
・敷地(土地)はこれで良いのか?
・建築会社(方法)は?
・予算(ライフプラン)は適正なのか?
・価値観に合っていて一生住みたいと思えているか???
・家族の一生に責任ある決断か?
あくまでも、これらの要素のひとつが『間取り』だと思っています。
そんな事をひとつひとつ検討するのは『時間もないしめんどくさい』と感じる方の方が多いのかもしれません。
ですが、私個人としては『絶対に後悔したくない』との思いの方が強く、現在考えられる懸念事項は全て検討しました。
それぐらい大きなお金を動かす一生モノの買い物だと思ったから
逆に言えば、ここまで検討しつくしたからこそ
たとえ【想定外】のことが起こっても、『あの時○○と考えて●●と決断したから』と後悔ではなく納得できると考えています。
それぐらい大きな決断だと考えるくらいがちょうど良いのかなと
だって自分達の家族のしあわせな未来の種を決めるのだから
間取り決定の【3つのポイント】
話が若干それてしまいましたが、【間取り決定までに考えたこと】とポイントについてまとめますね。
これから3年後・10年後・20年後・30年後・50年後を想像してみる
そこから、【一生変わらない要素だけを残す】イメージで何度も何度も間取りを通して暮らしをイメージしました!
大きな要素としては【衣食住】
【衣】=洗濯導線
例えば【衣】=洗濯導線と考え
できるだけコンパクトな空間の中で、無駄のない動きでストレスなく配置を検討 具体的には↓
・脱ぐ(脱衣室)
・洗う(洗濯機)
・干す(干し場所)
・収納(クローゼット)
ラフプランを貰った段階で、何度も何度も頭の中でイメージ
位置・距離・高さ・収納方法など無理や無駄がないか考えました。
次に【食】
【食】=キッチン・ダイニング・パントリー
・食品を買ってから帰宅後の導線上に収納(冷蔵庫・パントリー)が配置されているか?(我が家としては玄関横~キッチンの間でパントリー収納を設けるプラン)
・常温の食品(一時的に増減する米など)は収まる収納量のパントリーか?
・暮らしの変化に合わせられるシンプルな稼働式の収納棚か?
・調理時にストレスのない物の配置か?
・配膳時に遠すぎないか?
【住】=起きてから~寝るまでの間に毎日する家事
・掃除
・洗濯
・食事
など、すべての行為の『はじまり~後片付け』までしっかりとイメージして、間取りや収納(物の配置)を検討しておけばGood!
ここではわかりやすく【家事】としましたが、毎日の入浴・歯磨き・排泄なども意識してイメージしてくださいね!
ラフプラン時に検討する視点=変えれない要素
➊ラフプランの提示
➋検討(契約前)
➌決定(建築確認申請前)
➍現場監督さんと検討(工事直前~工事完了まで)
➎現場監督と一緒に決定(工事直前~工事完了まで)
➌の段階で特に気を付けてみないといけない視点としては、【建築確認申請】以降変更できない要素について!
簡単にいうと『大幅な間取りの変更はできなくなる』と思ってチェックする必要がある点です。
詳細の仕様については、➍➎で現場監督さんが一緒に考えてくれます!
だから、この段階ではあまり細かい仕様について考えすぎず、大きな視点で【家族ひとりひとりの暮らしにとって】より良い間取りになっているか?
【より良い】はひとりひとり違います。
家の検討を通して、ご自分の【より良い】を明確にしていきましょう♪