モノもお金も十分「ある」と思えたら、不安と執着を手放せた話
最近は特に意識をして「しあわせ」を言葉にしています。
言霊みたいなのって、案外大きな影響力があると思っているので
なりたい状態や現状の良い状態は意識的に言葉にする。
そんな今日は少しメンタルよりなお話なのですが、
現実的にこの行動したから「ある」と思えるようになったのか書きます。
モノを捨てるのがずっと苦手でした。
HSP気質な事もあり、
私は5年前に片づけのプロ資格取ってからもずーっと捨てるのが苦手でした。
詳しくは→プロフィール
だって、
30年くらい他人軸で我慢して無理した選択ばかりしてきたから、
心のクセはなかなか治らないもんです…
そんな私が、ここ最近すんなり捨てれています!
誰よりも私自身が一番驚いています。(次にオット)
今日の記事では、私の心に起こった変化を順を追ってまとめてみます。
お金を整えはじめたら「ある」って思えた
約一年前、家計管理のプロ塚越菜々子さんの本を使い家計を整理しました。
Amazon→書けば貯まる! 共働きにピッタリな一生モノの家計管理 |
この本は、ワークを通して『家計の現状を整理』するところが特徴で、
一番最初のワークが『財産』を整理する項目でした。
この本に出合うまで
今まで貯金もろくにできていないのだから、我が家に『財産』なんて全くないと思い込んでいました。
ですが、ワークに沿って書き出してみると意識していなかった、『学資保険』として貯まっている金額や、購入済みの中古マンションの金額も『財産』としてカウントできると知り
それらを合計してみると、思っていた何倍も『ある』と感じました。
足るを知る者は富む
有名な言葉ですね。
先日も、↑記事のように仕組みを変えたのですが(合計の予算金額は大きく変わってません。)
この時、予算を大きな枠で捉えたことで
食費は○○円しか「ない」との発想から安いものばかりに目がいっていましたが、
今週使えるお金は○○円も「ある」と思えるようになり、気持ちの良く・必要なモノのみ買い物ができています!
「ない」と思っていた頃は毎週予算オーバーして「ない」結果になっていましたが
「ある」と思えるようになってからは、残し貯めができています!
思い込みの力って怖い
この体験から、
「ない」と思っていると貧乏な状況を引き寄せてしまっているのかな思いました。
逆に、「ある」って思えると良い状況を引き寄せる
まさに
足るを知る者は富む
モノもお金も必要な量がわかると安心
最後はモノのはなし
お金の不安がなくなって執着や思い込みも手放せました。
お金が「ない」と思い込んでいた頃は、「使えるモノ→お金を捨てるようでもったいない」思っていました。
しかし、お金が「ある」と思えるようになってからは、「必要なモノは十分ある」と思えるようになり、モノを捨てる事への過剰な不安も一緒に減りました。
必要なモノを買うだけのお金はあるのだから、モノが必要になったタイミングで買えばいい
家で過剰に所有しておく必要は一切ないと割り切れるようになったのです!
すごい変化!
あんなに固執していたのに
「いま使っているか?」この単純な質問で、モノとお別れできています。
まとめ:編集後記
ちょっと、伝わりづらい内容だったかなと思いますので、最後まで読んでくださった方は本当にありがとうございます!
モノへの執着って
全く違う部分の「不安」と繋がっているから、捨てられないのかもしれないですね。
また、自分を実験台にして、
皆さんにとっても有益になりそうな気づきがあったらシェアしていきますね!
そして、この経験をもとに『時間』も「ない」って思い込んでいるから、「ない状況」を引き寄せてしまっているのかなと考えて
今朝は、のんびり散歩しながら天文館図書館に来て、予約席でブログを書いています(^^♪
何事も「ない」って思うより、「ある」って思えた方が『しあわせ』なのかもしれませんね。