ニワトリと暮らす 自給的な生活スタイルを目指して
6/17の妄想から、早いもので3週間
心待ちにしたニワトリ(ボリスブラウン)のヒナ3羽をお迎えしました\(^o^)/
この記事では、ニワトリお迎えまでに準備した様子・購入品をまとめたいと思います♪
(ニワトリの居る庭を眺めつつ♡)
庭先でニワトリが飼える!?
フォローしていた方のInstagram投稿を見ていると、衝撃が走りました。
「メス鶏をお迎えしたら、ピヨピヨ鳴いてかわいいです」との書き込み!
そうか!オス鶏でなければ、コケコッコーと明け方に大声で鳴かない!うるさくない!つまり住宅地でも飼えるんだ!!!
そこから私の『雌鶏お迎え計画』の妄想がはじまりました(≧∇≦)
➊ニワトリ小屋を作ろう!
Instagramストーリーズで呟いたら、思った以上に多くの方から反響が!
- 調べる
- 計画(図面)
- 材料
- 加工
下記で詳しく解説しますね!
step1 調べる
インターネットで検索したところ見つけたのが、チキントラクターの記事
これは良さそう!と感じて、さっそく図面にしながら計画を練りました♪
step2 計画(図面)
屋根裏部屋で使わなくなった角材を使って作ろうと考え、材料は4.5cm角材に仮決定
ニワトリ達が過ごしやすいサイズ感と作りやすさを考え、じゃんじゃんアイデアを図面上で形にしていきます♪(こーゆーの大好きな時間♡)
さくっと1時間ほどで書きあがり、Instagramストーリーズに載せると思った以上の反響にびっくり!
皆さんも楽しみにしてくださっているのだから、これはしっかり形に仕上げなくてはと気合がはいりました^^
step3 材料
計画図面の通りで特に問題なさそうだったので、屋根裏部屋にある木材と合板を使って金網などの足りない材料の買い出しへ
- 4.5cm 角材(屋根裏部屋の廃材)
- 合板(屋根裏部屋の廃材)
- 防水塗料(デッキの残り)
- 60×40cm バーベキュー網
以下は購入したもの
- 幅90×700cm 金網(3000円)
- 蝶番4ケ
- 止め具(ダイソーのキーホルダー)
たまたま、ホームセンターで見切り品になっていた半端な長さの(といっても7m!)金網が3000円と格安品を見つけて購入(^^)vホクホク帰宅♪
step4 加工
夫に手伝ってもらい、作業スタート!
材料を切って、ネジ止めして、だんだん形になってきました(≧∇≦)
塗装は危なくないので子ども達にも手伝ってもらい、家族みんなを巻き込んで作業を進めました♪
➋ニワトリの生体を学ぼう!
書籍【ニワトリと暮らす】を熟読
数日前に図書館の予約機能で頼んでおいた書籍【ニワトリと暮らす】を急いで借りてきて熟読
今まで知らなかったことがたくさんあり、子ども達にも伝えていきたいと感じました。
ニワトリの恵み
- たまご
- 鶏ふん肥料
- 除草(虫)
- 残菜を食べてくれる
- お肉をいただく
まさに先人の知恵!昔の人達の暮らしに欠かせない鶏
庭先の鳥=ニワトリ
と名前になったのも納得でした!
そして、そして!
卵の為には湧き水を与えるのが良いそうで、これは嬉しい誤算となりました♪
(水分が主成分だから!確かに!)
➌必要なモノを買い揃えよう!
チキンフィーダー
価格:2,625円 |
本日、エサを買いに行ったニシムタにて、たまたま見つけた⇧チキンフィーダー半額の文字(≧∇≦)
しかも、給餌・給水が裏表で共用できるデザインとかツボ過ぎる!!!
即カートへ2つインしてお買い上げしてきました♪
安定性もあって、たっぷりの量エサも水も入れられるから安心あんしん^^
鳥小屋(実家の30年もの…)
書籍【ニワトリと暮らす】を読んだり、その昔庭先にニワトリが居た風景を知る父の話を聞くうち害獣に命を奪われる危険が高いと知りました。
朝動かなくなった姿を見たくは無いので、夜間は鳥小屋へ入ってもらい屋内で過ごさせようと考えました。
飼うとなると1万円以上の出費…
できるだけコストは抑えたいので、何かないかと考えたところ
実家で30年前セキセイインコを飼っていたことを思い出しました。
その時の鳥小屋があるかも!確認したらあるとの事!!!(あるんかーい笑)
後日、母に持って来てもらいました!
(30年の保管コストはさておき、在るものはありがたく活用♪)
ウサギのこゆき用に用意したけれど余っていた水とエサ入れも転用して済ませ、止まり木も庭に落ちてきた木の枝をよい塩梅のサイズでカットして活用しました(笑)
何事もできるだけお金をかけず楽しむのが私流♪
自給的暮らしをゆる~く目指して
シンケンスタイルの新居へ引っ越してから、これまで以上に自然とのつながりを感じて過ごすようになりました。
引っ越し直後から家庭菜園をはじめてみたり、自然の営みの中にいる幸せを感じています。
と同時に、いかに現代の暮らしが食品までも工業製品化されているのだろう(とそれが当たり前のことに感じていたことへ)愕然としました。
自然の中に私達が暮らさせて貰っている、食べ物をわけて貰っていると心のどこかにはしっかり止めておきたいなと感じています。
この家で、生き物人間としての暮らしを徐々に増やしていきたいと考えています。
今日のヒナ達が卵を産んでくれる日をお世話しながら心待ちにしたいと思います^^